鮎釣りを始めたきっかけ

あろえの鮎釣り
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おま!!

ブログ開設しました!あろえです。

その昔

私が小学生で、まだ鼻水を袖で拭いていた頃

夏になると叔父が大量の鮎をクーラボックスいっぱいにして来ることが我家の夏の風物詩でした。

その晩は、鮎の刺し身やら塩焼きが並び、食卓を彩っていました。

子供ながらに独特な香りのする淡白な白身に喜んでかぶりついてことを覚えています。

私の中では、叔父と言えば鮎と言っても過言ではないくらい子供心に強烈なインパクトが残っていました。

時が流れ、一年中半袖半ズボンで登下校していた私も大人になり、人生も折り返しに来た頃

ふと思いました。

あれ?鮎は?

鮎のこと聞かんし、全然見んな…

叔父に聞いてみると、

「足が弱って、鮎釣り行きたくても行かれんようになった。」

詳しく聞いてみると

鮎釣りは生きた鮎を2〜3匹オトリ缶に入れて、竿など諸々の荷物を持った状態で藪をかき分けながら川に行かんといけん。

釣る時も流れのある川の中に立ち込んで、自分が動きながら釣らにゃいけん。

足が悪いのに年もとったせいで踏ん張りもきかんのに、怖くて行かれん。

ということでした。

そこで

荷物を運んだり、支えたり、私が手伝えば

叔父はまた鮎釣りが出来るのではないか。

家族に美味しい鮎を食べさせてやれるんじゃないか。

と考えたわけです。

それを叔父に話をして

じゃあ やってみるか!!

となったのはまた別のお話で。

では!

 

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